お知らせ

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2025/08/05

改良工法1

皆様こんにちは

8月になりました。
猛暑日が続いておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
花火大会などの開催情報は見ているのですが、
人混みが嫌すぎてなかなか行けていない事務員です。

本日は、先月に引き続きお仕事の話をしていきたいと思います。
前回は地盤改良とは何かのお話をさせていただきました。
ですので、今回は施工方法のお話をしようかと思っております。

地盤改良における施工方法はいくつかあります。
その中でも特別な重機を使わないもので、
皆様が想像しやすいものからご紹介いたします。
それは表層改良工事をご紹介いたします。

まず初めに、改良対象となる地盤の性質や厚さを調査し、
改良の必要性があるかの確認をします。
(この工程に関してはどの改良工事前におこなわれます。)

改良対象ヶ所の表面の土をユンボ等で掘削し、改良する範囲を整えます。
具体的には、数十cmから数mの深さを掘削します。
掘削した所にセメントや石灰等の改良剤を掘削の際に出た土に混ぜ込みます。
この際、湿式または乾式の方法が用いられます。
改良剤が土に均等に混ざるように、
撹拌機やユンボなどを使用して十分に混合します。
混合後、改良土を締固めることで強度を確保します。
これにより、地盤の密度が増し、支持力が向上します。

大まかな施工の工程はこのような感じになっております。
この工法の主な特徴と利点についてです。
重機や特別な設備を少なくとも済むため、施工が比較的簡単です。
特別な機械なども無いのと、その土地の土を利用する為、
比較的低コストでありながら、改良効果が高いです。
周辺土壌を大きく掘り返さないため、環境に対する影響が軽減されます。
この工法は土地が狭い所でも可能な工法になっています。

表層改良工事の説明は以上になります。
わかりやすく説明できていたらいいのですが…。

本日はこの辺で終わろうと思います。

皆様。水分と塩分を摂取し、熱中症には気を付けてください。

改良工法12
改良工法12
改良工法13
改良工法14

2025/07/01

お仕事について

皆様こんにちは。事務員です。
7月になりました。
早いもので、もう上半期が終わりました。
月日が過ぎるのは本当に早いです。

本日は我が社の仕事内容のお話をしようと思ってます。
うちは主に地盤改良工事をしています。
建築業の方以外はあまり聞きなじみのない工事だと思います。

地盤改良工事は、建物や構造物を支える地盤の強度や安定性を向上させるために行われる工事です。
目的は地震や荷重に対する耐性を高め、沈下やひび割れといった問題を防ぐことです。
事前の地質調査を基に計画され、適切な方法を選択します。
工事が完了すると、建物の安全性が向上し、長期的な運用が可能になります。

地震の多い日本では、建物の耐震性を左右するとても重要な工事となっております。
施工方法は色々ありますが、内で主に行ってるのは湿式柱状改良や表層改良工事です。

この辺でいったん終わります。
次回もお仕事の話をしようと思っています。

最近本当に暑いので、熱中症等にはお気を付けください。

お仕事について2
お仕事について2
お仕事について3
お仕事について4

2025/06/03

梅雨

皆様こんにちは事務員です。

6月になりました。
梅雨の時期になってまいりました。
この季節は湿度が高く暑いのに雨でカッパを着用しないといけなかったりと、熱中症の危険が高なったり、雨に濡れて体温が奪われたりと体調も崩しやすいです。
しっかり水分と塩分を取ったり、雨に濡れたらきちんと拭いたりと体調管理もしていきたいですね。
我が家でもさっそく風邪ひきが出ています。
皆様も体調管理を万全にお仕事を励んでいただきたいです。

今回は初めて写真がありません。
DIY関係がひと段落してしましましたので、あげるものがないです…。
何か話題を!!!!と思いますが、ノープランで今回の記事を書き始めています。

思いつきましたが、長くなってしまいそうです。
ですので本日はこの辺にして、来月へ回そうかと思います。
今まで事務所のDIYやオフの様子などを上げましたが、次回からはうちの会社の仕事の事を書いていこうかと思います。

それでは皆様この辺で。

梅雨2
梅雨2
梅雨3
梅雨4

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