皆様こんにちは。事務員です。
最近はだいぶ涼しくなってきましたね。
朝と夜はだいぶ気温が下がるようになり、私はもう羽毛布団を出しました。
風邪などがはやり始めますので、体調管理には気を付けていきたいですね。
さて。前回の続きをしていきましょう。
今回はメリットとデメリットのお話です。
湿式柱状改良のメリットは、セメントやその他の材料を用いて柱状の支持体を形成するため、地盤の支持力が大幅に向上します。
特に液状化リスクが高い地域では、地盤の安定性が向上し、耐震性が確保されます。
他の改良方法に比べて、狭いスペースでも施工が可能なので、施工時間が比較的短縮されることがあります。
又、処理水の使用が少ない為、地盤に与える影響が軽減される事があります。
とてもメリットの多い工法となっております。
勿論どんな事にもデメリットは付き物で、他の地盤改良方法に比べて専用の機械が必要根為、
初期投資や施工コストが高くなることがあります。
その上、材料の調整や施工管理が複雑で、専門的な技術と経験が必要です。
又、湿式の為施工した後に硬化時間が必要であり、早急な次の施工が難しい場合があります。
これらのポイントを考慮し、湿式柱状改良工事はプロジェクトの特性や環境に応じた適用が必要となってきます。
皆様いかがでしたか?
私は現場に出ないので、あまり知らなかった事もありなかなかまとめるのが難しかったです。
前回同様、うまく説明できているか不安もありますね・・・。
それでは今回はこれで失礼いたします。